竹はあらゆる分野で活躍しています。

 「竹」はかぐや姫の昔より、人間にとって非常に有難いものです。資源の枯渇問題がなく、環境破壊もなく素晴らしい素材です。建築材として、美術工芸品として、家具類・文具類・茶道具・日常用具食器類・楽器類あるいは水害防備林などとして活躍しております。また、食用しても、薬用としても利用され、最近は「竹の炭」として健康に・地域環境に役立っております。竹カンムリを使った漢字は1025文字(昭和30年)があり、日本の文化が、いかに竹を多用していたのかこれからも推察できます。竹はタケノコとして地上に顔を出してから2〜3ヶ月で親竹になります。この竹をぜひ皆様に理解して戴き、もっと「竹」を利用しましょう。  

竹炭の気孔は木炭に比べ約2倍。竹炭は遠赤外線やマイナスイオン、ミネラルを出しますが、木炭より気孔の表面積が大きいため、消臭効果や、水や空気の浄化などの効果が一段と高いのです。「竹炭でもいろいろランクがあります。完全に精錬されるものは100キロ〜200キロの竹炭をつくって1〜2割程度。当然、良い物は値段も高くなります。まずは体験してみてください。ここでは、竹炭を床一面に敷いた部屋で効果を体験できます。自分に足りないエネルギーが吸収できるでしょう。健康に気がかりな方は、竹酢液も試してみてください」と日光竹博物館の館長、若林さん。

商品の購入は日光竹博物館ホームページへ
日本竹炭・竹酢液協会々員  NO.0112(事務局:京都大学内)
日光市稲荷町2−3−1
電話:0288-53-3300
FAX:0288-53-3337
URL:http://www10.plala.or.jp/takesumi/
 


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